自分で独立をして仕事をしていると
・〇〇したい
・やるべきことはわかってる
なのに、めんどくさい!動けない
やることが多い、起業初期は特にみんながぶつかる壁じゃないでしょうか。
そんなマイナスな感情が生まれた時におすすめする対処法を3つご紹介します。
とりあえず逃げる笑
どうしても動けない時は、思い切りとことん寝たり、無理しない割り切りも必要。
その仕事のことは一旦考えないで、好きなことをして、気分を徐々に上げていきます。
気分が良くなったら自然と行動できることが多いです。
疲れている時はいつもより自分に丁寧に時間を使ってください。私が気分があがる方法を、いくつかご紹介します。
・髪をゆっくりトリートメント
いつもより、トリートメントに時間をおいて。湯船に入浴剤をいれて香りを楽しみながら、音楽を聞いて湯船でリラックスします。
・水回りをピカピカに
お風呂、キッチン、洗面台、トイレなど水垢汚れを徹底的に掃除します。キッチン下整理するのもおすすめです。
・いらないものは捨てる
クローゼットでもう着ないものを捨てます。またニットなど毛玉をとったりすると気分もすっきりします。
・温かい飲み物でホッ…と一息
紅茶、コーヒー、ハーブティーなど好きなドリンクとちょっとしたオヤツでホッとする時間を過ごしましょう。
・明るい色のネイルをする
甘皮を処理して、オイルで保湿して、できるだけ均一に塗ってみる。いつもと違うカラーを選んでみる。など、いつもより丁寧に塗ってみて手元が新しくなると気分も変わります。
数分でも数時間でも気分転換してからやるべきことに取り組むことで、結果処理スピードが速いことも多くあります。
ブロックを内観する
なにかしら起業や仕事に対するブロック(思い込み)がある可能性があります。
なぜ?と理由を分析することで何を思っているかに気づきます。
ビジネスや仕事、起業・副業をすることに対しての、自己否定やマイナスな感情は要注意です。
「私はビジネスをする価値がない」
「お客様を満足させてあげられてない」
「美しくないから売れない」
「商品を売る自信がない」
「私はまだまだスキルが足りないから起業できない」
「同業と比べて落ち込んでやる気が起きない」
etc…
このような気持ちに苛まれたら、「本当?」と疑ってみてください(笑)
たとえば、「スキルが足りないから起業ができない」と思うのも本当でしょうか。
資格がなくても成功している人もいれば、資格があっても成功していない人もいますよね。必ずしも不安やマイナスな考えは真実ではなく、行動しない理由としていることも。
また、まわりの近しい人の考え方の影響かもしれません。
脳には再現しようとするミラーニューロンという神経細胞があり、ミラーと名前に入っている通り、まわりの考えや感情も自分の脳で真似されて複製されます。
まるで自分が思っているように、自分で同じ考えになってしまう。夫婦が似るのもミラーニューロンが関係していると言われています。
ピンとこない方も、こんな経験はあるはず。近くにいる人がイライラしてると気づいて、ひっぱられそうになったり、打ち合わせが緊迫してたら自分も緊張したり笑
友人が泣いていたら私も悲しくなってくる・・・そんなイメージです。
自分で冷静にマイナスな考えに気づいたら、その考えを採用するかしないかは自分で決めてみましょう。
どういう気持ちの状態でありたいか?の意思が大切で、セルフコントロールできる部分です。
少し、やってみる
荒療治?として、《めんどくさい》をスルーただ決めて行動するのも手。スルースキルを自分に使ってみる。
もともと、新しいことをする時にマイナスな感情がでる原因は、今の世界の思考・当たり前があなたに身についていて、脳科学的にも人間はコンフォートゾーン(慣れた心地よさ)から外れるのを嫌うからです。
脳のホメオスタシスという機能が働き現状維持賛成をあなたに全力で訴えると言われています。
《このままが安全だよ》《ここがいいよ》という声がブレーキとなり《めんどくさい》感情になっている。
ホメオスタシスにとって、変化 = 生命危機 だから。そんなときにおすすめなのは、
とりあえず、ベイビーステップをやってみる
やってみたいことが最初から完璧にできないのは当たり前なので、ベイビーステップ = すばらしい と考えてみてください。
「何ならとりあえず簡単にできるだろう?」
「ベイビーステップはなんだろう?」と。
小さいことから、1分だけでもやるべきことを行動してみると、意外と集中できたり楽しかったりします。
やるべき量や取り組む時間を少なく、最初から完璧を目指さないでハードルを下げることも、めんどくさいを払拭するポイントです。
人間なので落ち込んだり、作業がめんどくさくなったり、ネガティブになることはゼロにはならないと思います。
でもビジネスにおいて、行動の維持は不可欠です。自分なりの工夫をして、行動が続くようにコントロールしていきましょう。