セルフブランディングを意識していますか?

あなた自身が商品となっていたり、PRとなっているビジネスにおいて自己ブランディングは大切です。

なぜかというと、あなた自身がビジネスや会社の「顔」になるから。

一度ブランディングを作ったら、イメージが定着するまでの一定期間は、変えない方がよいとされています。

でも、自己ブランディングに違和感をもったり、ずれていたり、はたまた素の自分と離れていて疲れてしまうパターンも多いもの。今回の記事では、ブランディングをし直す「リブランディング」について書いていきます。

あなたが起業や副業をしてビジネスを経営している側ならもちろん、会社員としても言えること。

 

自己リブランディングのタイミング

セルフブランディングにおいて、自分自身が楽しくいれることも実はモチベーションを維持する大切な柱となります。

もし、違和感を感じたりしんどいなら、サッと自己「リ」ブランディング=ブランディングしなおしましょう。

「今」時点での自分らしさ、楽しいというプラスの感覚を忘れないで下さい。

自然体のあなたらしさを全面に出すスタイルでも、ビジネスのために戦略的に作ったブランディング上のキャラクターでもどちらでもいい。

素の自分でビジネスしたい人もいれば、ビジネスとプライベートのキャラクターを分けたかったり色んなパターンがあるけれど、自分が好きに決められること。そして、マイナスな感覚や違和感があった時はブランディングは変えていいのです。それが長く続く秘訣でもあります。

 

自由にセルフイメージをアップデートする

では、どのようにブランディングをしなおしていくかというと、なりたい自分をまずは認識するところから。

どんなイメージをもたれたいか
どんな自分がよいか

まず形から入る、こともおすすめです。

たとえば

・髪型を変える
・洋服のテイストをガラリと変える
・今まできたことのない色の洋服を買ってみる
・憧れのブランドバッグを買う
・メイクの方法をイメージに沿って変えてみる
etc…

できることは沢山あります。

参考にする雑誌やモデルさんも変わってくるかもしれません。
また、他にも話し方や仕草、行く場所も変えていくのもあり。

リブランディングは自由なので、自分のしたいタイミングでアップデートしていきましょう。

 

セルフブランディングは《素材》を活かそう

外見からきれいにする理由はやっぱり女性として見た目も美しくあった方がいいというシンプルな理由もあるけど、外見を整えることはセルフブランディングに大きく関わってきます。
ビジネスのブランディングにおいて、人のイメージも1つの要素です。その人と提供する商品・サービスやブランド違うイメージだと違和感がでてしまいます。

ハッキリとしたかっこいいイメージがよいのか、大人っぽいイメージか、はたまた可愛いイメージか。あなたの素材には特性があるから「活かす」視点も大切。

なので、あなたの素材を客観的に《知る》。

その方法の1つとして、カラー診断や骨格診断があります。

ちなみにわたしは、カラー診断ではブルーベースのサマーでウィンターもOK、骨格はウェーブという結果でした。

あと、テイストスケールという顔タイプでどんなファッションが似合うかの診断もしたことがあります。

骨格診断(ストレート、ウェーブ、ナチュラル)はウェブの簡易診断も当たると思うので、一度検索してみてみてください。

ブランディングへの目的じゃなくても似合うファッションを知るのは楽しいのでおすすめです。

わたしの場合、シンプルだったり、人工的な素材、ちょっと女性らしい方が似合うと言われました。でも、色のうすーいサーファー系のTシャツは高確率で似合いません笑 中学時代から持ってる寝巻きのように見えてしまって、かっこよくならない…Tシャツの良さを見事にころしてしまいます笑 友達は自然と似合ってきまるんですよね。他にも、友達はかわいく似合うナチュラル系の麻素材なども私にはしっくりこなくて、高見えしないんです。

なんだか、着れるものが制限されてつまらなくなるんじゃないか?と思われるかもしれませんが、「コレしか着れない」とキュウクツになる必要もなく、似合うから調整していくことは可能です。

…なんて今いっているわたしもシンプルな黒が一番似合うと聞いてクローゼットの中をほぼほぼ全部黒にしてしまったことがあります笑 それは勉強不足でした。今は、調整する方法も知って、黒も着るし、他の色も着ます。

調整する方法を少しお伝えすると、「色は似合うもの、素材はあまり似合わないけれどすきなもの。」とか1部分は似合う要素を残すこと。

そして、顔まわりの印象が強いので、似合うものをトップスになるべく持ってくるのも手。10着似合うものを購入する場合は、トップスを揃えることをおすすめします。

まとめると、とにかく楽しみながら自分の素材を知って似合う・似合わない色や服を知る。

それから!なりたいイメージや、すきなテイストに寄せていく。

すきな服を着るのもいいけど似合うものを知るのも、避ければいいので良い情報です。

ちなみに、全部のテイストがバッチリ似合う人はなかなかいなくて、プロのモデルさんでも良さが出にくいファッションもあるので、憧れのあの人が似合わないものがあなたには似合うことがある、ということです。

「素材」と「すき、なりたい」の間をうまく調整していくと、あなたらしい美しさが際立つと思います。

実はビジネスのデザイン設計と概念は同じ。
・あなたがしたいこと、すきなこと
・できること
・求められていること
の間を調整して戦略的にブランディングをする。

あなたが元々もつ魅力である素材をどんどん活かそう!と考えていきましょう。